種別 |
論文 |
主題 |
明瞭な降伏棚を持たない高強度鉄筋の応力−ひずみ関係の定式化と応用 |
副題 |
|
筆頭著者 |
孫玉平(九州大学) |
連名者1 |
崎野健治(九州大学) |
連名者2 |
北島英樹(九州大学) |
連名者3 |
福原武史(九州大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
高強度鉄筋、応力ーひずみ関係、Menegotto-Pinto型関数、引張強さ、high-strength bar、stress-strain relationship、Menegotto-Pinto function、tensile strength |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2004 |
要旨 |
高強度鉄筋の高層建築物における実用例が増えつつある現状を踏まえ、明瞭な降伏棚を示さない高強度鉄筋の応力―ひずみ関係をMenegotto-Pinto型関数を用いて定式化することを試みた。KSS785異形鉄筋の引張試験結果に基づいて定式化された応力―ひずみ関係式は、鉄筋のヤング係数、引張強さとその時のひずみの値さえ分かれば、完全に決められる特徴を有する。また、高強度鉄筋を用いたRC柱について、本モデルに基づく解析結果は水平力―水平変位の実験結果を精度よく評価できることを示した。
|
PDFファイル名 |
026-01-2129.pdf |