種別 |
論文 |
主題 |
RPCを用いた外殻プレキャスト合成柱の復元力特性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
須間里美(広島大学) |
連名者1 |
菅野俊介(広島大学) |
連名者2 |
和泉信之(戸田建設) |
連名者3 |
下山善秀(太平洋セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、RPC、外殻プレキャスト、復元力特性、super high strength concrete、RPC、precast concrete shell、restoring force characteristics |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
805 |
末尾ページ |
810 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究は200N/mm2級のコンクリートを建築構造に適用することを目的としており、本報ではRPC(反応性紛体コンクリート)を用いた合成柱の復元力特性試験について行ったパイロット試験の結果を報告する。コア部分に60N/mm2級コンクリートを用い、外殻部分の厚さ比0.33で軸力レベルおよび横補強筋量を変えた実験の結果、軸力比0.4〜0.5の高軸力下では、横補強筋を外殻部分の主筋外周に密に配置することにより、所定の曲げ強度を得ることができるが、大きな変形能力を得ることは難しいことが判った。一方、軸力比0.2の低軸力下では1/25を超える大きな変形能力がみられた。
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PDFファイル名 |
026-01-2135.pdf |