種別 | 論文 |
主題 | 柱梁接合部のシース管内通し主筋の付着性状確認実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本訓祥(大林組) |
連名者1 | 増田安彦(大林組) |
連名者2 | 江戸宏彰(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレキャスト、グラウト、柱梁接合部、Precast、Grouting、Beam-Column Joint |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 817 |
末尾ページ | 822 |
年度 | 2004 |
要旨 | プレキャスト化工法の一つとして、柱梁接合部内通し主筋を予め部材内部に埋設したシース管内に通し、シース管-主筋間をグラウト充填し一体化する手法があるが、主筋とコンクリート躯体の間にシース管とグラウト材が介在することで、在来工法に比べ主筋の付着性状が異なる可能性がある。このような工法を想定して、グラウト充填性を確認するための施工実験を行った。また、接合部内柱主筋を想定したコンクリート供試体の鉄筋引抜き試験を行い、シース管とグラウト材の有無が付着性状に与える影響を検討した。その結果、施工性は良好であること、用いるシース管種類によっては、良好な付着性状が得られることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 026-01-2137.pdf |