種別 | 論文 |
主題 | HEMを用いたPC緊張材の中間定着と定着機構に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 久保田慶太(長崎大学) |
連名者1 | 原田哲夫(長崎大学) |
連名者2 | 生田泰清(オリエンタル建設) |
連名者3 | 木村浩(東京製綱) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレストレストコンクリート、定着法、定着用膨張材、Prestressed Concrete、Anchoring Method、HEM |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 847 |
末尾ページ | 852 |
年度 | 2004 |
要旨 | PC部材の一部を解体・撤去し、残りの部分を従来通りに使用する場合、緊張状態にあるPC鋼材を途中で定着する必要がある。これを中間定着と呼ぶ。中間定着には、従来のPC定着工法が適用できないため、筆者らの開発した定着用膨張材(Highly Expansive Material:HEM)を用いた定着法が有効と考えられる。本研究では、3種類のPC緊張材に対して、中間定着を想定したHEM定着具を作成して、緊張力解放による中間定着実験を実施し、定着機構についての考察を行った。また、実験結果に基づき、HEMをせん断バネと仮定したFEM解析は、実験結果をうまくシミュレートできることが分かった。 |
PDFファイル名 | 026-01-2142.pdf |