種別 |
論文 |
主題 |
T形アンカーを用いた鋼構造露出型柱脚の定着性能に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
後藤康明(北海道大学) |
連名者1 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者2 |
城攻(北海道大学) |
連名者3 |
田城周(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼構造、露出型柱脚、T形断面鉄骨アンカー、支圧破壊、せん断破壊、steel structure、base plate connection、T-shaped steel anchors、local compression failure、shear failure |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
871 |
末尾ページ |
876 |
年度 |
2004 |
要旨 |
鉄骨構造内柱露出型柱脚の埋め込みアンカーに複数の小断面T形断面鉄骨アンカーを用いて、露出型柱脚の施工性と埋込型柱脚の力学的性能を兼ね備えた定着方式を開発してきた。過年度は単体T形鋼アンカーをRC基礎梁に埋め込んだ試験体を用いた要素実験を行い、耐力に及ぼす形鋼の配置や応力の種類(引抜き力とせん断力)の影響を検討したが、本年は角型鋼管柱の各辺にT形鋼アンカーを接合した外柱及び内柱における部材試験体を用いた部材実験により、純せん断及び曲げせん断抵抗性能を把握し、最大耐力に対する既往の算定式との適合性及び各アンカー分担力についての検討を行った。
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PDFファイル名 |
026-01-2146.pdf |