種別 |
論文 |
主題 |
都市ごみ溶融スラグを用いた鉄筋コンクリート梁の曲げひび割れ挙動 |
副題 |
|
筆頭著者 |
松家武樹(香川大学) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
山地功二(日本興業) |
連名者3 |
渡辺健也(香川県) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
都市ごみ、溶融スラグ、RC梁、曲げひび割れ幅、耐荷力、municipal waste、molten slag、RC member、flexural crack width、load carrying capacity |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
907 |
末尾ページ |
912 |
年度 |
2004 |
要旨 |
都市ごみ等の廃棄物処理は、埋立処分場の逼迫や、有害物質の無害化の観点から、これらを高温溶融することが一般的になりつつある。高温溶融によって発生するスラグは、コンクリート用細骨材として有効利用することが社会的に求められている。本研究では、都市ごみ溶融スラグを細骨材の一部に用いた鉄筋コンクリート梁のひび割れ挙動について検討した。その結果、土木学会コンクリート標準示方書のひび割れ幅算定式は、溶融スラグを用いたRC梁のひび割れ幅を安全側に評価することや、等曲げ区間の総ひび割れ幅は、溶融スラグの有無及びコンクリートの圧縮強度に影響されることなどが明らかになった。
|
PDFファイル名 |
026-01-2152.pdf |