種別 | 論文 |
主題 | 場所打ち杭の杭頭半剛接接合に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 深津尚人(矢作建設工業) |
連名者1 | 山本俊彦(大同工業大学) |
連名者2 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者3 | 岡田亨(ヨーコン) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 場所打ち杭、杭頭半剛接工法、回転剛性、等価粘性減衰定数、cast-in-place concrete pile、semi-rigid pile head joint、rotational rigidity、equivalent viscous damping factor |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2004 |
要旨 | 場所打ち杭の杭頭部を半剛接とすることにより杭体に発生する応力を低減し、杭体の損傷を防止する接合方法としてテーパータイプと鋼管タイプを提案し、その効果を検証する実験を行った。その結果、最大耐力を53〜64%に低減し、杭頭部の曲げ降伏によって杭本体の損傷を抑制しつつ安定した曲げせん断性能を保持できることをひび割れの状況や回転剛性から確認した。さらに、等価粘性減衰定数を評価することにより杭頭部のエネルギー吸収能力が確認できた。 |
PDFファイル名 | 026-01-2154.pdf |