種別 論文
主題 鋼繊維補強セメント材料を用いた梁の実験的研究
副題
筆頭著者 木村秀樹(竹中工務店)
連名者1 上林厚志(竹中工務店)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 梁、高強度セメント材料、繊維補強、鋼繊維、曲げせん断実験、損傷制御、beam、high strength cementitious composite、steel fiber reinforcement、steel fiber、flexural shear test、damage control
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先頭ページ 937
末尾ページ 942
年度 2004
要旨 本研究では鋼繊維を混入した圧縮強度190〜230N/mm2の高強度セメント材料を梁部材に用いた場合の耐力上昇、エネルギー吸収性能、ひび割れ分散性、横補強筋の低減の可能性などを見極めることを目的として曲げせん断実験を行った。その結果、鋼繊維(SF)を2%混入した場合には無混入の場合に対し最大で1.5倍の耐力上昇が見られ、等価粘性減衰定数も1.5〜2.0倍に増加した。また、ひび割れは細かく分散し残留ひび割れ幅が小さくなった。横補強筋のひずみはSF混入量の増加とともに減少し、SF混入による低減の可能性を確認した。
PDFファイル名 026-01-2158.pdf


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