種別 |
論文 |
主題 |
曲げねじり相関を考慮したファイバーモデルによるRC柱の3次元解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本佳士(名古屋大学) |
連名者1 |
中村光(名古屋大学) |
連名者2 |
伊藤睦(名古屋大学) |
連名者3 |
田邉忠顕(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
せん断中心、付加ねじりモーメント、ファイバーモデル、曲げねじり相関、shearcenter、torsion moment、fiber model、Correlation between Bending and Torsion |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1009 |
末尾ページ |
1014 |
年度 |
2004 |
要旨 |
RC断面に非対称な断面抵抗機構が形成されると、せん断中心が移動し、図心軸に荷重が作用する場合でもねじりモーメントが発生する。本研究では、この現象の影響度評価を行うことを目的としている。まず、著者らが提案した、せん断中心の移動による付加ねじりモーメントを導入したファイバーモデルに、曲げとねじりの相関を考慮する手法の提案を行った。提案手法を用いてRC柱の解析を行うことによりせん断中心の移動が構造全体挙動に及ぼす影響を評価した。解析結果から、せん断中心の移動現象は構造物の最大荷重や変形性能に影響を与えることを明らかにした。
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PDFファイル名 |
026-01-2170.pdf |