種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維を用いた梁のせん断補強効果に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 武内康裕(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 松本茂(阪神高速道路公団) |
連名者3 | 橋場盛(オリエンタルコンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断補強効果、炭素繊維シート、せん断ひび割れ、せん断抵抗メカニズム、Effect of shear strength、carbon sheet、shear crack、shear resistance |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1039 |
末尾ページ | 1044 |
年度 | 2004 |
要旨 | 炭素繊維シートによるT型RC橋脚梁部のせん断補強を行うためのRC梁のせん断補強実験を行った。本論では、炭素繊維シート4面巻き立てを施したせん断破壊先行型のRC梁のせん断補強実験結果から、せん断補強効果の定量化とコンクリートの斜め引張破壊の進展に伴う炭素繊維シートの抵抗メカニズムを明らかにした。その結果、シート巻き立て幅の違いによらず、ひび割れ幅とコンクリートが受け持つせん断補強耐力Vcの相関が確認され、巻き立て幅が大きいほどVcの低下が抑制され、せん断補強効率は向上することがわかった。 |
PDFファイル名 | 026-01-2175.pdf |