種別 | 論文 |
主題 | 超速硬軽量コンクリートを打ち継いだ梁の疲労特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野伊知郎(豊田工業高等専門学校) |
連名者1 | 中嶋清実(豊田工業高等専門学校) |
連名者2 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 | 岡田光芳(小野田ケミコ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 超速硬セメントコンクリート、軽量骨材、増厚、曲げ疲労荷重、付着強度、Regulated Set Cement Concrete、Lightweight Aggregate、Overlay、Bending Fatigue Load、Bond Strength |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1051 |
末尾ページ | 1056 |
年度 | 2004 |
要旨 | 道路橋床版の補強法の一つに、旧コンクリートの上面に新コンクリートを増厚する上面増厚工法があり、早期交通開放が可能な超速硬セメントコンクリートがよく用いられる。しかし、早期交通開放を行った場合、増厚コンクリートが若材齢で交通による疲労荷重を受けることになる。そこで、本研究では粗骨材に軽量骨材および川砂利を用いた打継面を有する種々の供試体を用いて若材齢における曲げ疲労試験を行った。その結果、若材齢に曲げ疲労を受けた場合の残存曲げ荷重、残存付着強度およびじん性等はショットブラストによる表面処理を行うことで大きく改善されることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 026-01-2177.pdf |