種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート造6階建て耐震壁フレーム構造の振動台実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤敦(防災科学技術研究所) |
連名者1 |
松森泰造(防災科学技術研究所) |
連名者2 |
壁谷澤寿海(防災科学技術研究所) |
連名者3 |
倉本洋(豊橋技術科学大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
連層耐震壁、壁フレーム、地震応答、振動台実験、高次モード、Multi-story shear wall、Wall frame、Earthquake response、Shaking table test、Higher mode |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1123 |
末尾ページ |
1128 |
年度 |
2004 |
要旨 |
実物の1/3スケールの連層耐震壁を有する6階建て鉄筋コンクリート立体フレーム試験体を対象に、振動台による1方向加振実験を実施した。試験体は、各層高さ1m、加振方向1スパン@1.8m、直交方向2スパン@2.0mとした。既往の観測波を用い、段階的にレベルを上げて入力し、試験体の破壊性状を検討するとともに、動的性状の把握、高次モードの影響に関し検討を行った。その結果、連層耐震壁下層部の応答変位及びベースシアに与える影響は弾性領域及び降伏耐力付近では、1割程度であるが、最大耐力付近では、2割に達し、本構造では、高次の影響が無視できないといえる。
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PDFファイル名 |
026-01-2189.pdf |