種別 |
論文 |
主題 |
確率的地震ハザード解析結果を反映したRC橋脚の耐震設計に用いる安全係数と設計地震力の設定の試み |
副題 |
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筆頭著者 |
秋山充良(東北大学) |
連名者1 |
野口文孝(福島県庁) |
連名者2 |
伊東佑香(東北大学) |
連名者3 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震信頼性、確率的地震ハザード解析、フラジリティカーブ、RC橋脚、seismic reliability、seismic hazard analysis、fragility curve、RC pier |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1147 |
末尾ページ |
1152 |
年度 |
2004 |
要旨 |
確率的地震ハザード曲線とフラジリティカーブを用いた耐震信頼性解析を実施し、目標年破壊確率に近い安全性レベルを有するコンクリート構造物を耐震設計することが可能な安全係数および設計地震力の設定手法を体系化する。また、本手法を単柱式RC橋脚へ適用することで、確率的地震ハザード曲線や目標年破壊確率の相違に対応した設計水平震度と安全係数を試算した。そして、従来の地震時保有水平耐力法による耐震性能照査において、試算した設計水平震度と安全係数を用いることにより、耐震信頼性解析を一切行うことなく目標年破壊確率を概ね確保したRC橋脚が耐震設計されることを示した。
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PDFファイル名 |
026-01-2193.pdf |