種別 | 論文 |
主題 | せん断破壊を考慮したRC造建物の弾塑性解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 片谷陽子(広島大学) |
連名者1 | 井上純一(広島大学) |
連名者2 | 椛山健二(広島大学) |
連名者3 | 荒木秀夫(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 被災RC造建物、せん断破壊、耐力低下、静的弾塑性解析、Damaged RC building、Shear failure、Strength deterioration、Static analysis |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2004 |
要旨 | 2001年芸予地震において、同一敷地内におけるほぼ同じ構造形式の2棟の鉄筋コンクリート造校舎が異なる被害を受けた。主要な被害は柱のせん断破壊であったが、建物の耐震性を評価するためにはこれらのせん断破壊後の耐力低下を適切に評価する必要がある。本論文ではこの耐力低下を擬似的に取り込んで静的弾塑性解析を行い、せん断破壊の発生から終局状態に至る破壊過程を検証した。また、両建物ともコンクリート強度が低く、部材のせん断強度に直接影響を与えるため、コンクリート強度が建物の耐震性能に与える影響も検討した。 |
PDFファイル名 | 026-01-2201.pdf |