種別 |
論文 |
主題 |
粘性ダンパーをもつRC造建物とロッキングを考慮した地盤との2質点系モデルによる地震応答解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
岡田浩一(東京大学) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
動的相互作用、粘性ダンパー、スウェイ・ロッキング、地震応答解析、dynamic interaction、viscous damper、sway・rocking、earthquake response analysis |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1237 |
末尾ページ |
1242 |
年度 |
2004 |
要旨 |
地震動によって生じる建物と地盤との相互作用が、粘性減衰装置をもつRC造建物に及ぼす影響について研究を行った。基礎固定の1質点系モデルと、建物と地盤とを2質点系に理想化したモデルを地震応答解析し、建物の減衰効果について比較検討した。相互作用を考慮しない場合、建物の変位応答を過小評価する可能性や、粘性ダンパーの応答低減効果を高く評価する可能性、建物に入力される地震動のエネルギーを過大評価する可能性があるという傾向が見られた。
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PDFファイル名 |
026-01-2208.pdf |