種別 |
論文 |
主題 |
炭素繊維グリッドを用いたRC造無開口耐震壁の耐震補強・補修効果に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
出井順二(北海道大学) |
連名者1 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者2 |
後藤康則(北海道大学) |
連名者3 |
城攻(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC造、無開口耐震壁、CFグリッド、CFアンカー筋、補修補強効果、Reinforced Concret、Shear Wall、Carbon Fiber Grids、Carbon Fiber Anchor、Effect of Repaired and Strengthened |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1321 |
末尾ページ |
1326 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究では、鉄筋コンクリート造(以下RC造)の3層1スパン耐震壁の1層を抽出した無開口耐震壁を対象試験体にして、炭素繊維グリッド(以下CFグリッド)をポリマーモルタルで接着させる工法を用いて補強し、フレキシブルFRPアンカー筋(以下CFアンカー筋)の有無を変数とし、せん断破壊実験を行いその影響を検討した。その結果、CFグリッド補強することにより初期剛性ならびに耐力は大きく向上したが、変形性能の大きな向上は見られなかった。また、CFアンカー筋による目立った補強効果は、見られなかった。
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PDFファイル名 |
026-01-2222.pdf |