種別 |
論文 |
主題 |
SRC柱とS梁が半剛接合された柱梁接合部の剛性と耐力 |
副題 |
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筆頭著者 |
土居広典(大阪工業大学) |
連名者1 |
宮内靖昌(竹中工務店) |
連名者2 |
毛井嵩博(竹中工務店) |
連名者3 |
西村泰志(大阪工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
半剛接合、T型鋼、L型鋼、初期剛性、終局耐力、Semi-rigid joints、T Shaped Steel、L Shaped Steel、Initial Stiffness、Ultimate Strength |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1489 |
末尾ページ |
1494 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究は、SRC柱に内蔵されたS部材とS梁をT形鋼、L形鋼、高力ボルトにより半剛接合された接合部の初期剛性、終局耐力、履歴性状などの破壊性状が接合方法の違いによりどのような影響をうけるか実験的および解析的に検討している。S梁フランジ上下面にL形鋼を配置することにより、耐力および初期剛性は上昇するがコンクリートの剥離が顕著となる。終局耐力は、S部分とRC部分の耐力を累加することにより評価している。実験値との比較の結果、コンクリート部分の耐力は提案された評価式によってほぼ評価できるが、S接合部およびせん断補強筋による耐力の評価は、今後詳細に検討する必要がある。
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PDFファイル名 |
026-01-2250.pdf |