種別 |
論文 |
主題 |
AFRPロッド下面埋設RC梁の耐荷性状に及ぼすロッド本数の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木健太郎(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者2 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者3 |
田村富雄(ファイベックス) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC 梁、アラミド繊維製ロッド、曲げ補強、ピーリング作用、RC beam、AFRP rod、flexural strengthening、peeling action |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1609 |
末尾ページ |
1614 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究では、AFRP ロッドの下面埋設による RC 梁の曲げ耐力向上法に関する補強設計法を確立するための基礎資料を得ることを目的に、曲げ補強用 AFRP ロッドの引張剛性を同程度とし補強本数を変化させた RC 梁の静載荷実験を実施した。その結果、1) いずれの試験体も載荷点近傍下縁かぶりコンクリートのピーリング作用によりロッドが剥離し終局に至ること、2) ロッド径が大きい場合には、ロッドの曲げ剛性が大きくなるためと、コンクリートとの付着面積が減少することにより、ピーリングによる剥離が早期に生じる傾向にあること、等が明らかとなった。
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PDFファイル名 |
026-01-2270.pdf |