種別 |
論文 |
主題 |
AFRPシート曲げ補強RC梁の破壊性状に及ぼすシート接着長の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者1 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者2 |
栗橋祐介(北海道開発土木研究所) |
連名者3 |
澤田純之(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC 梁、AFRP シート、曲げ補強、シート接着長、ピーリング、RC beam、AFRP sheet、flexural strengthening、bonding length of sheet、peeling |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1615 |
末尾ページ |
1620 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究では、AFRP シート曲げ補強 RC 梁のシートの剥離性状に及ぼすシート接着長の影響を検討することを目的として、シート接着長が異なる曲げ補強 RC 梁の静載荷実験を実施した。その結果、1) 定着部接着長と必要定着部接着長の比である定着部接着長割合が 0.46 以上 1.0 以下の場合は、載荷点と端部における複合ピーリングにより剥離するが、計算耐力および変位の 90 % 程度以上を確保できる曲げ圧壊型に分類される、2) 定着部接着長割合が 0.37 以下の場合には端部ピーリングが卓越し剥離破壊型となる、等が明らかになった。
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PDFファイル名 |
026-01-2271.pdf |