種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食膨張によるひび割れ発生時の腐食量 |
副題 | |
筆頭著者 | 松島学(香川大学) |
連名者1 | 横田優(四国総合研究所) |
連名者2 | 関博(早稲田大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ひび割れ発生腐食減量、物理モデル、電食実験、乾湿繰返実験、Corrosion Products of crack occurance、physical model、galvanic test、dryness and wetness test |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1669 |
末尾ページ | 1674 |
年度 | 2004 |
要旨 | コンクリート構造物の維持管理業務で補修判断の一つの指標は腐食ひび割れ発生時期であり、構造物の耐荷力を評価するためのひとつの大きな指標である。コンクリート標準示方書によれば10mg/cm2と言われている。本研究は、鉄筋の腐食膨張によるひび割れ発生腐食減量を電食実験および乾湿繰返実験の結果、物理モデルを使った計算結果から求めた。その結果、物理モデルからのひび割れ発生腐食減量は、50〜150mg/cm2、電食実験では、50mg/cm2程度、乾湿繰返実験の結果は、20〜80mg/cm2であり、コンクリート標準示方書の値より大きい値である。 |
PDFファイル名 | 026-01-2280.pdf |