種別 |
論文 |
主題 |
ASR膨張により劣化したRC部材の耐荷特性について |
副題 |
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筆頭著者 |
田附伸一(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
津吉毅(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
今井勉(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、ひび割れ、鉄筋付着応力度、鉄筋ひずみ、せん断力、ASR、crack、bond strengh、steel strain、shear |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1765 |
末尾ページ |
1770 |
年度 |
2004 |
要旨 |
ASRによりひび割れが発生している完成後約24年経過した鉄道ラーメン高架橋からRCスラブ部材を切出し、外観状況の観察および材料強度試験、また梁試験体を成形して静的載荷試験を実施した。その結果、RCスラブ部材には層状のひび割れが卓越していることが確認された。テストピースによるコンクリート圧縮強度、静弾性係数の測定結果は、設計値よりも低下している結果だった。しかし、載荷試験の結果、ASR梁試験体はASRのない梁試験体よりも新たなひび割れが進展しにくく、大きな耐荷性能を有していた。
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PDFファイル名 |
026-01-2296.pdf |