種別 |
論文 |
主題 |
少数主桁構造に対応する外ケーブル式アーチ床版に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
木田哲量(日本大学) |
連名者1 |
阿部忠(日本大学) |
連名者2 |
加藤清志(日本大学) |
連名者3 |
福島慶太(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
外ケーブル式アーチはり、静荷重、走行荷重、耐力、Outer cable type arch beam、Static load、Running load、Load-carrying capacity |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1795 |
末尾ページ |
1800 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究は、長支間に対応できる外ケーブル式アーチ床版の開発を行ない、同床版をモデルとした外ケーブル式アーチはり供試体を用いた基礎実験である。その結果、外ケーブルに鉄筋D16を用いた場合の耐力が60.0kN、PC鋼棒U19の場合が74.4kNとPC鋼棒を用いた方の耐力が大きいことが分かった。また、外ケーブルのPC鋼棒に引張力を作用させたことによって、曲げ耐力は大幅に向上した。したがって、同一寸法を有するRCはりに比して、外ケーブル式アーチ構造は耐力増加と軽量化が図られることから実用的にも評価できる構造形式である。
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PDFファイル名 |
026-01-2301.pdf |