種別 |
報告 |
主題 |
高靱性セメント複合材料(PVA−ECC)の基礎的耐久性実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
巴史郎(鹿島建設) |
連名者1 |
閑田徹志(鹿島建設) |
連名者2 |
平石剛紀(鹿島建設) |
連名者3 |
坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高靱性セメント複合材料、耐久性、耐火構造、不燃材料、凍結融解、Engineered Cementitious Composite、Durability、fire-proof construction、noninflammable material、resistance to fleezing and thawing |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
291 |
末尾ページ |
296 |
年度 |
2004 |
要旨 |
現在、実用化を目指して検討を加えている高靱性セメント複合材料では、力学的性能を発揮させるため、 有機繊維であるPVA繊維を混入している。また粗骨材を使用していないため単位水量が多くなり、収縮低減剤、膨張材等の多種の混和材を使用している。このため一般のコンクリートに比較して、空気量や組織構造が異なり、その耐久性能に相違が生じることが考えられる。本報告では、PVA-ECCに関して耐火構造・不燃材料認定試験や凍結融解試験など基本的な耐久性に係る試験を行い、その耐久性能がコンクリートと同等以上であることを確認した。
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PDFファイル名 |
026-02-1039.pdf |