種別 | 報告 |
主題 | 同潤会アパートの施工技術に関する調査研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 古賀一八(長谷工コーポレーション) |
連名者1 | 吉岡昌洋(長谷工コーポレーション) |
連名者2 | 長谷川直司(国土技術政策総合研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 同潤会アパート、リソイド仕上、左官仕上、耐久性、doujunkai apartment、risoido finish、plaster finish、durability |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 939 |
末尾ページ | 944 |
年度 | 2004 |
要旨 | 本調査では大正後期から昭和初期に建設された同潤会アパート(青山・大塚女子・江戸川)の当時の構造躯体施工技術や左官仕上技術の状況を記録保存することを目的とした。同潤会アパートは関東大震災の復興事業の一環という性格上、当時の他のRC造や構造基準類などと比較しても、鉄筋量が多く、コンクリート強度も高かった。また、リソイド、漆喰、洗出し、現場研出しなどの左官仕上は70数年経ても、剥落・ひび割れなどほとんど無く、汚れを除去するのみで竣工当時の風合いを保っており、LCCの観点からは有用な仕上げであるといえる。 |
PDFファイル名 | 026-02-1148.pdf |