種別 |
報告 |
主題 |
フライアッシュ高流動コンクリートの凍結融解抵抗性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
成田健(東北電力) |
連名者1 |
大高昌彦(東北電力) |
連名者2 |
関野一男(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
片柳学(太平洋コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、高流動コンクリート、凍結融解抵抗性、AE剤、気泡間隔係数、fry ash、self-compacting concrete、freeze-thaw resistance、air entraining agent、spacing factor |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1281 |
末尾ページ |
1286 |
年度 |
2004 |
要旨 |
フライアッシュを多量に用いた高流動コンクリートの凍結融解抵抗性は、必ずしも良好ではない。そこで、本研究では、フライアッシュ高流動コンクリートの凍結融解抵抗性を改善することを目的に、種々のAE剤を用いた場合について検討した。その結果、フライアッシュ置換率30〜60%の範囲のフライアッシュ高流動コンクリートにおいて、アルキルリン酸系化合物のAE剤を用いた場合には、200μm以下の気泡間隔係数及び、その凍結融解作用における耐久性指数60以上が得られることを確認した。
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PDFファイル名 |
026-02-1205.pdf |