種別 | 報告 |
主題 | RC構造物への打音法の適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 伴享(佐藤工業) |
連名者1 | 歌川紀之(佐藤工業) |
連名者2 | 森濱和正(土木研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 非破壊検査、打音法、RC構造物、内部欠陥、厚さ測定、材齢、支持条件、nondestructive inspection、impact acoustics methods、reinforced concrete、void、mesurement of dimensions、age、support conditions |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1809 |
末尾ページ | 1814 |
年度 | 2004 |
要旨 | コンクリート構造物の品質を調査するためのひとつの手法として打音法による非破壊検査に着目した。この手法はハンマーによる打撃音をマイクで収録し、音の物理量から欠陥を検知する手法であり、従来の主観的な耳で聞く叩き検査に比較し、高精度で客観的な判断が可能である。本研究では、鉄筋コンクリート構造物への適用性を検討し、部材厚さや内部欠陥の測定では鉄筋の影響をうけることなく評価が行えることがわかった。また、材齢の違いが評価結果に及ぼす影響や支持条件の違いによる差異等を実験的に検討し、測定上の課題を整理した。 |
PDFファイル名 | 026-02-1293.pdf |