種別 |
報告 |
主題 |
補修を施した鉄筋コンクリートの電気化学的測定に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
戸田勝哉(石川島播磨重工業) |
連名者1 |
星野富夫(東京大学) |
連名者2 |
榊原弘幸(住友大阪セメント) |
連名者3 |
魚本健人(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害、補修、再劣化、非破壊検査、電気化学的測定、salt attack、repair、deterioration again、nondestructive test、electrochemical method |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1971 |
末尾ページ |
1976 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本研究は、塩害で劣化したコンクリート構造物に補修を施した後、再劣化が起こる原因の究明とその対策を提案することを目的として5年計画で開始したものである。本研究では、コンクリート中の塩化物イオン量、断面修復深さと範囲等の補修形態の種類を、補修時に想定される条件を変化させたコンクリート床版を模擬した試験体を製作し、海洋環境下および内陸環境下に暴露し、鉄筋の自然電位の変化、分極抵抗、コンクリート抵抗などの電気化学的測定を行い腐食状況の検討を試みた。その結果、塩分の有無、補修形態により電気化学的測定値に差が生じ、鉄筋腐食挙動を数値から推定することが可能であることを示した。
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PDFファイル名 |
026-02-1320.pdf |