種別 |
報告 |
主題 |
塩害を受ける桟橋上部工のマルコフ連鎖モデルを用いた劣化予測に基づくLCC算定に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
小牟禮建一(ショーボンド建設) |
連名者1 |
濱田秀則(港湾空港技術研究所) |
連名者2 |
横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
桟橋上部工、塩害、マルコフ連鎖、劣化進行モデル、劣化予測、補修、LCC、RC superstructure of wharves、chloride attack、Markov chain、model of deterioration progress、prediction of deterioration、repair、LCC |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2061 |
末尾ページ |
2066 |
年度 |
2004 |
要旨 |
本文では、マルコフ連鎖モデルを使用した劣化進行モデルを実桟橋に適用し、過去の調査結果から推定された劣化度の将来予測値と経年後の実際の劣化度を比較した。さらに、補修等を行った場合の将来予測の手法を提案し、ライフサイクルコスト(LCC)のうち、維持・補修費用の算出を試みた。その結果、過去の調査結果に基づく劣化予測結果は、経年後の劣化度分布と良く整合し、また対策方法として断面修復、電気防食、施設更新の3者を考慮し、いくつかの仮定に基づく検討の結果、対策工法ごとに異なるLCC算定結果を得た。
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PDFファイル名 |
026-02-1335.pdf |