種別 | 報告 |
主題 | 鉄筋の機械継手に用いる無機グラウト材に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中博一(清水建設) |
連名者1 | 栗田守朗(清水建設) |
連名者2 | 高橋直伸(伊藤製鐵所) |
連名者3 | 河瀬正明(日本スプライススリープ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 機械継手、無機グラウト、膨張材、低熱系セメント、ケミカルプレストレス、Mechanical joint、Inorganic grout、Expansive admixture、Low-heat cement、Chemical prestress |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 877 |
末尾ページ | 882 |
年度 | 2004 |
要旨 | セメントの種類および膨張材量を要因とした無機グラウト材を注入した鉄筋の機械継手(ねじ節鉄筋継手)について、一方向引張り試験および弾・塑性域正負繰返し試験を実施した。その結果、継手性能に及ぼすセメントの種類の影響は小さいこと、低熱系ポルトランドセメントに膨張材を混入した場合、ケミカルプレストレス効果により、継手の剛性低下率およびすべり量を改善することが可能であり、ロックナットを使用しなくても、A級継手を満足することがわかった。 |
PDFファイル名 | 026-02-2147.pdf |