種別 |
論文 |
主題 |
リートベルト法により定量したセメントクリンカーの鉱物組成とセメント品質との関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐川孝広(日鐵セメント) |
連名者1 |
西村信二(日鐵セメント) |
連名者2 |
灰原智(日鐵セメント) |
連名者3 |
橋本敏英(フジコンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
セメント、リートベルト法、鉱物組成、半水石こう、圧縮強さ、流動性、Cement、Rietveld method、Mineral composition、Hemihydrate gypsum、Compressive strength、Fluidity |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
43 |
末尾ページ |
48 |
年度 |
2005 |
要旨 |
X線回折リートベルト法を用いて,クリンカーの化学組成と鉱物組成,セメントの鉱物組成とモルタル圧縮強さ,早強セメント中の石こう半水化率とモルタルの流動性の関係について検討した。リートベルト法により定量したクリンカーの鉱物組成は,顕微鏡ポイントカウント法とほぼ等しく,ボーグ式により求めた鉱物組成とは異なった。また,クリンカー中のMgO含有量によりエーライトの格子定数やアルミネート,フェライト量が変化した。早強セメント中のエーライト量とモルタル圧縮強さには相関が認められた。早強セメントの石こう半水化率が高いほど,モルタルの流動性は優れていた。 |
PDFファイル名 |
027-01-1001.pdf |