種別 | 論文 |
主題 | 砕砂の粒子性状改善がモルタルフローに及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 高海克彦(山口大学) |
連名者1 | 田畑美紀(山口大学) |
連名者2 | 湯間謙次(山口大学) |
連名者3 | 古谷治昭(宇部テクノエンジ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 材料、施工、骨材、砕砂、研磨、粗さ、流動性、material、placing、aggregate、manufactured sand、polishing、ssurface roughness、fluidity |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 2005 |
要旨 | 現在,瀬戸内海沿岸地域での海砂の採取規制による細骨材不足が深刻化している西日本では,代替材として砕砂に注目が集まっている。しかし砕砂は,表面が粗くコンクリートに使用した場合に単位水量が増加するという欠点がある。そこで本研究では,研磨砕砂の表面粗さおよび粒子形状を測定して改善効果を評価し,これがモルタルフロー値に与える影響について考察した。その結果,砕砂表面は研磨回数が増えると滑らかになること,粒子形状は研磨回数と相関性が低いことが確認できた。また,骨材の形状だけではなく表面の粗さが流動性に大きく影響することが分かった。 |
PDFファイル名 | 027-01-1005.pdf |