種別 |
論文 |
主題 |
溶融方式の異なる溶融スラグのコンクリート用細骨材としての利用と磨砕の効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
横山卓哉(トーヨエコマテリアル研究所) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
西本祐三(開成工業) |
連名者3 |
錦織和紀郎(テトラ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
溶融スラグ、磨砕、細骨材、都市ごみ、産業廃棄物、molten slag、mutual-rubbing reformation、fine aggregate、municipal waste、industrial waste |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
109 |
末尾ページ |
114 |
年度 |
2005 |
要旨 |
近年,都市ごみや産業廃棄物の減容化,無害化のために,これらを高温で溶融処理することが一般的になりつつある。溶融処理は残滓としてスラグを発生させるが,これらの有効活用としてコンクリート用細骨材への適用が考えられる。本研究は,コンクリート用細骨材としての磨砕の効果を,溶融方式の異なる都市ごみおよび産業廃棄物等溶融スラグについて検討したものである。その結果,磨砕加工による溶融スラグの形状改善がコンクリートの単位水量を著しく低減させること,および溶融スラグの利用はコンクリートの強度を低下させるが,磨砕加工により改善されることなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1012.pdf |