種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を高含有したセメントの温度依存特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊代田岳史(新日鐵高炉セメント) |
連名者1 |
兼安真司(新日鐵高炉セメント) |
連名者2 |
檀康弘(新日鐵高炉セメント) |
連名者3 |
前田悦孝(新日鐵高炉セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、スラグ反応率、温度依存、強度発現性、空隙特性、Granulated Blast-Furnace Slag、Ratio of Slag reaction、Depend on temperature、Property of improving Strength、Propety of porosity |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
139 |
末尾ページ |
144 |
年度 |
2005 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末を混入したコンクリートは環境温度の影響を受けやすく,その影響は高含有したセメントほど大きいといわれる。そこで,本研究では高炉スラグ微粉末のキャラクターを把握するために,微粉末を高含有したセメントを用いて初期材齢時の温度依存特性を評価することを目的とした。脱枠までの極初期材齢時に高温履歴を受けたセメント硬化体の圧縮強度,スラグ反応率,水和生成物ならびに内部組織構造を測定した。その結果,強度発現特性はスラグ反応率と空隙特性に大きな影響を受けることが明らかとなった。さらに骨材界面の空隙に関しても一考察を示した。 |
PDFファイル名 |
027-01-1017.pdf |