種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートの初期養生条件が強度発現に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤幸惠(宇都宮大学) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
檀康弘(新日鐵高炉セメント) |
連名者3 |
伊代田岳史(新日鐵高炉セメント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、高炉セメントB種、強度発現、養生温度、強度補正値、Ground granulated blast furnace slag、Portland blastfurnace cement typeB、Strength development、Curing temperature、Strength correction value |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
157 |
末尾ページ |
162 |
年度 |
2005 |
要旨 |
高炉セメントや高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートの強度発現は、養生条件に大きく影響される。本研究では,一定温度養生や打込み時期を変えて現場養生を行ったコンクリートの強度発現についての実験結果をもとに,初期の強度発現から長期強度発現に及ぼす初期養生条件の影響について検討を行ったものである。水中養生と封かん養生の強度発現の差はスラグが混入したものほど差が大きくなり,打込み時期の平均気温が低いほど,長期材齢までの強度発現の伸びは大きくなる傾向を明らかにした。また,JASS5,JASS5Nによる強度補正値を求め,現行の値との比較を行った。 |
PDFファイル名 |
027-01-1020.pdf |