種別 |
論文 |
主題 |
セメントペースト及びモルタルの弾性係数と材齢の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
川上英男(福井工業大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
セメントペースト、弾性係数、超音波伝播速度、材齢、モルタル、複合理論、Cement paste、Elastic modulus、Speed of ultra-sonic wave、Age、Mortar、Two-phase structural model |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
349 |
末尾ページ |
354 |
年度 |
2005 |
要旨 |
コンクリートの弾性係数が材齢によってどのように変化するかについてセメントペースト及びモルタルを対象に実験的検討を行った。材齢につれて物性が変化するのはセメントペーストと見なされることによる。角柱・円柱試験体の超音波伝播速度より得られる動弾性係数(Ed)及び圧縮試験より得られる静弾性係数(E)を最長材齢40週まで追跡した。その結果 Ed と E は直線的関係にあること,両者共材齢が大きくなるほどその増加は緩慢になること,Edと材齢との関係を材齢4週時のEdに対する比率(Ed ratio)で表すと水セメント比の大小に関わらずほぼ同一の関係を示すことが見出された。 |
PDFファイル名 |
027-01-1052.pdf |