種別 | 論文 |
主題 | 2,3の手法により求めたセメントの水和度の比較 |
副題 | |
筆頭著者 | 井上豪(金沢大学) |
連名者1 | 五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 画像解析、結合水量、X線回折法、水和度、観察倍率、画像解析領域、Image analysis、Nonevaporable water、X-ray diffraction、Degree of hydration、Magnification、Region of interest |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 541 |
末尾ページ | 546 |
年度 | 2005 |
要旨 | 比較的新しい手法である画像解析法による水和度と,粉末X線回折法および結合水量試験により求めたそれらとの対応を実験的に明らかにし,画像解析法の有用性を検討した。画像解析法による水和度は他の方法によるそれと良く一致するが,若材齢にて差が大きくなる。異なる観察倍率より求めた未水和セメント粒子の粒度分布と水和度の変動から,若材齢では画像解析対象領域内の粗大な未水和セメント粒子の存在と粒子数の分布割合が測定値に影響を及ぼす可能性が示され,粒子系を代表するように画像解析領域を適切に設定することの重要性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 027-01-1084.pdf |