種別 |
論文 |
主題 |
初期空隙における水和物形成に基づいた強度発現性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
小田部裕一(住友大阪セメント) |
連名者1 |
岸利治(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
強度予測、圧縮強度、空隙率、クリンカー鉱物、複合水和発熱モデル、strength prediction、compressive strength、porosity、clinker mineral、multi-component hydration heat model |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
571 |
末尾ページ |
576 |
年度 |
2005 |
要旨 |
コンクリート強度は,コンクリートの物性を表す最も一般的な指標であり,その数値を予測する手法は数多く提案されている。その代表的なものとして,空隙率理論に基づいた強度予測が挙げられる。本研究では,空隙形成と表裏の関係にある水和物形成に基づき,強度発現性の評価を試みた。その強度発現を表す指標として,初期空隙に占める水和生成物体積の比率を評価し,更にセメントの粒子間隔を考慮することによって,常温域で養生されたケースのセメント硬化体の強度発現が概ね表現できた。 |
PDFファイル名 |
027-01-1089.pdf |