種別 |
論文 |
主題 |
48年経過したコンクリートの中性化と同コンクリートを用いた促進中性化 |
副題 |
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筆頭著者 |
桐山和也(矢作建設工業) |
連名者1 |
渡邉義規(矢作建設工業) |
連名者2 |
星野実(竹本油脂) |
連名者3 |
梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
促進中性化試験、屋外暴露、中性化深さ、中性化速度係数、accelerated carbonation test、outdoor exposure、depth of carbonation、modulus of carbonation speed |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
631 |
末尾ページ |
636 |
年度 |
2005 |
要旨 |
促進中性化試験は,耐久性の重要な指標のひとつである中性化を評価する上で極めて重要な役割を担っている。この促進中性化試験により中性化に対する抵抗性を相対的に評価することは可能であるが,自然状態の何倍の促進が行われているかについて検討された事例は少ない。本研究では建設後48年経過した鉄筋コンクリート橋脚取壊しの際,同橋脚よりコア試料を採取して促進中性化試験を行い,実橋での中性化深さの測定結果と対比した。その結果,温度20℃,湿度60%,CO2濃度5%の条件で促進中性化試験を行った場合,橋梁桁下における屋外自然暴露の約35倍の促進になった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1099.pdf |