種別 | 論文 |
主題 | 硫酸劣化を受けるセメント硬化体の変状に流水作用が及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 新見龍男(広島大学) |
連名者1 | 河合研至(広島大学) |
連名者2 | 佐古明弘(広島大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 流水作用、硫酸、侵食、浸透、Flow of water、Sulfuric acid、Erosion、Penetration |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 721 |
末尾ページ | 726 |
年度 | 2005 |
要旨 | 硫酸を含めた酸性劣化は通常√t則に従うとされているが,コンクリートと硫酸の反応による腐食生成物は非常に脆弱であるために下水道関連施設などでは流れや飛沫水などで容易に脱離する可能性がある。本研究では浸漬試験に流水作用を付加することにより腐食生成物が剥離される環境で浸漬試験を行い,流水作用が侵食および硬化体内部の変状に及ぼす影響を実験的に検討した。その結果,流水作用により腐食生成物の剥離が促進されるために侵食量が増加することが確認された。 |
PDFファイル名 | 027-01-1114.pdf |