| 種別 | 論文 |
| 主題 | コンクリートの乾燥防止用各種養生剤の適用効果 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 榊原泰造（大林組） |
| 連名者1 | 近松竜一（大林組） |
| 連名者2 | 十河茂幸（大林組） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 養生剤、保水シート、乾燥防止、水分蒸発、圧縮強度、中性化深さ、cuaring material、cuaring sheet、drying prevention、water evaporation、compressive strength、depth of carbonation |
| 巻 | 27 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 817 |
| 末尾ページ | 822 |
| 年度 | 2005 |
| 要旨 | 早期に型枠を外した場合の構造体コンクリート表面の乾燥抑制対策として，各種被膜型養生剤および保水シートの性能がコンクリートの強度および耐久性に及ぼす影響について実験的に検証した。その結果，保水シートを用いた場合は暴露環境によらず封緘養生した場合とほぼ同等の乾燥抑制効果が確認された。一方，被膜型養生剤を用いた場合は水分が逸散する結果が得られ，塗布方法によっては十分な効果が得られない場合があることが判明した。また，養生剤を塗布した供試体の圧縮強度や中性化深さは供試体の水分蒸発量と高い相関があり，水分が逸散することで大きい細孔が多くなる傾向にあることが確認された。 |
| PDFファイル名 | 027-01-1130.pdf |