種別 | 論文 |
主題 | 混和材混入による耐酸性モルタルの開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本匡司(広島工業大学) |
連名者1 | 米倉亜州夫(広島工業大学) |
連名者2 | 伊藤秀敏(広島工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 混和材、耐硫酸性、高炉フューム、Admixture、Sulfuric acid resistance、Blast furnace fume |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 2005 |
要旨 | 現在,下水道コンクリート管の硫酸劣化が問題となっている。硫酸劣化の メカニズムより,モルタル内部のC3Aや水酸化カルシルムの量が問題である点 に着目した。セメントを高炉フューム,高炉スラグ微粉末,フライアッシュ等の 各種混和材と多量置換する事によってセメント使用量を減らし,さらにセメント と水との水和反応時に生成される水酸化カルシウムを,混和材によるポゾラン反 応や潜在水硬性によって消費させた。その結果高炉フュームを用いることによっ て,硫酸に対する抵抗性を大きく向上させる事が判明した。 |
PDFファイル名 | 027-01-1141.pdf |