種別 |
論文 |
主題 |
引き剥がし試験による防食ライニング材のふくれ評価手法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤澤健一(日本ジッコウ) |
連名者1 |
冨山禎仁(土木研究所) |
連名者2 |
大島敏幸(日本ペイント) |
連名者3 |
稗田省三(三井化学産資) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
防食ライニング、ふくれ評価、引き剥がし試験、CORROSION PROTECTIVE LININGS、EVALUATION OF BLISTERING、PEEL TEST |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
943 |
末尾ページ |
948 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本研究では,下水道施設などの硫酸劣化環境下における防食被覆工法の性能評価手法について検討した。塗膜の耐久性を,硫酸の浸透による物理的性能の変化により検討した結果,劣化は認められなかった。
また,防食ライニング材のふくれの発生しやすさの指標として,引き剥がし試験による評価の有効性を検討した。温水浸漬試験によるふくれの再現を行った結果,ふくれの発生と引き剥がし強さの間には明確な関係性が確認できた。この結果,引き剥がし試験は防食ライニング材のふくれ抑制の指標として利用可能であると考えられた。
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PDFファイル名 |
027-01-1151.pdf |