種別 |
論文 |
主題 |
フレッシュコンクリートの余剰水の真空脱水方法に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
浦野真次(清水建設) |
連名者1 |
栗田守朗(清水建設) |
連名者2 |
太田達見(清水建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
真空脱水、有孔管、透水シート、余剰水、振動締固め、vacuum dewatering、pipe with borehole、drain sheet、surplus water、vibrating |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
973 |
末尾ページ |
978 |
年度 |
2005 |
要旨 |
比較的簡易な方法で振動締固め中やその前後の時間にコンクリート中から直接余剰水を吸引・集水する装置を試作し,新たな真空脱水処理方法によってコンクリートの品質向上を図ることが可能か検討した。その結果,フレッシュコンクリートから余剰水を脱水でき,単位水量が多いコンクリートほど一定時間に多くの余剰水を脱水することができた。圧縮強度は,供試体のレベルでは5分程度の脱水でコンクリートの品質向上を図ることができることが示された。また,真空脱水を行うことにより,振動締固めのみの場合と比較して,累積加速度が大きくなり,振動を広範囲に伝播していることが分かった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1156.pdf |