種別 論文
主題 傾斜フロー試験によるコンクリートの粘性評価に関する研究
副題
筆頭著者 渡辺有寿(宇都宮大学)
連名者1 藤原浩已(宇都宮大学)
連名者2 丸岡正知(宇都宮大学)
連名者3 阿部果林(ニューテック)
連名者4
連名者5〜
キーワード 細骨材率、実積率、余剰水膜厚、傾斜フロー試験、塑性粘度、sand-coarse aggregate ratio、percentage of solid volume、excess water theory、slope flow test、plastic viscosity
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先頭ページ 985
末尾ページ 990
年度 2005
要旨 スランプ8〜10cm程度の中練り,18cm程度の軟練りコンクリートの配合設計において,材料分離を起こさない範囲で,良好なフィニッシャビリティーやポンパビリティーといった施工性を得るためにコンクリートの粘性評価は重要であると考えられる。本研究では,傾斜フロー試験を用いることにより,コンクリートの粘性に関わる性状を評価することが可能かを検討した。また,傾斜フロー試験の結果より得られる流動先端速度とコンクリートの粘性の関係について,余剰水膜厚理論を用いて考察した。その結果,余剰水膜厚と,流動先端速度には相関関係があり,傾斜フロー試験によって簡易にコンクリートの粘性を評価できる可能性が見出された。
PDFファイル名 027-01-1158.pdf


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