種別 | 論文 |
主題 | モルタルの粘性に及ぼす分割練混ぜの効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊達重之(石川島建材工業) |
連名者1 | 長谷川聖史(石川島建材工業) |
連名者2 | 室賀陽一郎(石川島建材工業) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | モルタル、分割練混ぜ、塑性粘度、mortar、two-stage mixing、plastic viscosity |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 991 |
末尾ページ | 996 |
年度 | 2005 |
要旨 | 2種類の細骨材(陸砂,砕砂)を用いたモルタルを対象に,塑性粘度に及ぼす砂セメント比,セメント水比,増粘剤の添加量ならびに分割練混ぜの影響について検討を行った。塑性粘度の測定は,羽根沈入式粘度計を用いた。その結果,塑性粘度はモルタルの砂セメント比,セメント水比および増粘剤添加量の増加に伴って大きくなり,同じ配合条件のモルタルでは,陸砂に較べて砕砂を用いたモルタルの方大きくなる傾向にあった。一方,砂の種類や配合条件によらず,分割練混ぜの採用によってモルタルの塑性粘度が低減され,塑性粘度が高い配合条件の方が,分割練混ぜによる塑性粘度の低減効果が高いことが判った。 |
PDFファイル名 | 027-01-1159.pdf |