種別 |
論文 |
主題 |
高強度コンクリートの圧縮強度発現と微細構造に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河上浩司(三井住友建設) |
連名者1 |
西本好克(三井住友建設) |
連名者2 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、圧縮強度、結合材、細孔径分布、水酸化カルシウム、High-strength concrete、Compressive strength、Binder、Pore size distribution、Calcium hydroxide |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1075 |
末尾ページ |
1080 |
年度 |
2005 |
要旨 |
普通セメント,低熱セメントそして低熱セメント+シリカフュームを結合材としたモルタルを練り混ぜ,20℃封かん養生と最高温度60℃まで加熱したモデル温度履歴を与えた加熱供試体の強度確認と化学分析を行った。その結果,結合材種類によらず20℃封かんでは材齢に伴い強度が増加したが,加熱供試体では材齢に伴う強度増加は小さかった。化学分析の結果,普通セメントや低熱セメントでは強度増加に伴い細孔量が減少した。一方,シリカフュームを混入すると,強度の増加に伴い細孔量の減少と卓越細孔径の極小化がみられ組織の緻密化を確認できた。また,0.014μm程度以上の累積細孔量と強度との相関が高かった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1173.pdf |