| 種別 | 論文 |
| 主題 | リン吸着コンクリ−トの諸特性に関する実用化研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 佐藤周之（高知大学） |
| 連名者1 | 野中資博（島根大学） |
| 連名者2 | 佐藤利夫（島根大学） |
| 連名者3 | 阿部公平（鳥取大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 水質浄化、リン吸着コンクリ−ト、ハイドロタルサイト化合物、即時脱型製法、Water purification、Phosphorous adsorption concrete、Hydrotalcite compound、Instant deforming method |
| 巻 | 27 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1303 |
| 末尾ページ | 1308 |
| 年度 | 2005 |
| 要旨 | リン吸着コンクリ−ト（P-CON）とは，セメントを結合材とし，Mg-Al-Cl型ハイドロタルサイト化合物（HT）を複合化することでリン酸イオン除去機能を付与した新たな材料であり，その目的は，水環境問題で富栄養化の発生要因となるリンを除去し，水環境の修復を図ることである。本研究では，即時脱型製法を用いてP-CONを作製し，その際の充填率が圧縮強度，透水係数，リン除去性能に及ぼす影響を評価した。その結果，HTがコンクリ−トの圧縮強度に及ぼす影響，充填率と圧縮強度，透水係数，リン除去性能の関係について明らかにし，P-CONを水環境中で使用する際の最適充填率を決定することができた。 |
| PDFファイル名 | 027-01-1211.pdf |