種別 |
論文 |
主題 |
低品質再生粗骨材の改質処理による構造体への適用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻埜真人(東京大学) |
連名者1 |
田村雅紀(東京都立大学) |
連名者2 |
兼松学(東京大学) |
連名者3 |
野口貴文(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生コンクリート、再生粗骨材、低品質、改質処理、剥離性、RC梁曲げ試験、recycled concrete、recycled aggregate、LOW-QUALITY |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1321 |
末尾ページ |
1326 |
年度 |
2005 |
要旨 |
解体コンクリート塊を必要最小限のエネルギーでコンクリート用骨材としてリサイクルし,さらにそれらの骨材を用いたコンクリートから骨材を容易に回収できるような技術の確立を目的として,実験的検討を行った。使用した中・低品質再生粗骨材の品質を明らかにし,それらに油脂系とシラン系,2種類の改質処理剤を用いたコンクリートの材料試験およびRC梁曲げ試験行った。その結果,シラン系の大幅な剥離効果が得られた反面,強度低下が見られた。油脂系に関しては,無処理粗骨材と比較し,若干剥離性が改善され,RC梁曲げ試験においては,たわみ量に大きな差は見られなかった。 |
PDFファイル名 |
027-01-1214.pdf |