種別 |
論文 |
主題 |
製鋼スラグの吸水率が鉄鋼スラグ水和固化体の耐久性に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者1 |
藤木昭宏(ランデス) |
連名者2 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者3 |
阪田憲次(岡山大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
鉄鋼スラグ水和固化体、溶銑予備処理スラグ、吸水率、曲げ強度、耐凍害性、Steel-slag hydrated matrix、Hot metal pretreatment slag、Water absorption、Flexural strength、Resistaance to frost damage |
巻 |
27 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1423 |
末尾ページ |
1428 |
年度 |
2005 |
要旨 |
鉄鋼スラグ水和固化体は,通常のコンクリートと同程度の性能が発現可能な,副産物を利用した建設材料である。しかし,使用するスラグ骨材の品質によっては耐久性が劣る場合がある。鉄鋼スラグ水和固化体の性能を改善することを目的に,吸水率を下げた溶銑予備処理スラグを骨材として使用した。鉄鋼スラグ水和固化体の硬化後の性能に及ぼす影響を実験により確認した。とくに,耐凍害性は,吸水率の低い溶銑予備処理スラグを用いることで,エントレインドエアが連行されやすくなり,著しい改善効果が得られることを確認した。 |
PDFファイル名 |
027-01-1231.pdf |