種別 | 論文 |
主題 | 石炭灰およびRDF焼却飛灰を出発原料とする道路用土木材料 |
副題 | |
筆頭著者 | 齊藤義明(三井鉱山マテリアル) |
連名者1 | 鳥羽峰樹(福岡県保健環境研究所) |
連名者2 | 福元貴司(三井鉱山セメント) |
連名者3 | 松下博通(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 石炭灰、RDF焼却飛灰、リサイクル、路盤材料、土壌環境基準、Fly Ash、Fly Ash of RDF、Recycle、Subbase Material、Standards for Soil Pollution |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1471 |
末尾ページ | 1476 |
年度 | 2005 |
要旨 | 廃棄物である石炭灰,排煙脱硫スラッジおよびRDF焼却飛灰を原料とし,水和活性を有効に活用した路盤,路床材料として必要な基礎物性の測定および実証試験を行った。その結果,セメントを使用して水和反応を制御する事により,10日強度0.7MPa以上,28日固化体の弾性係数600MPa以上の材料が製造可能で,路盤あるいは路床の設計が容易なことを明らかにした。また,廃棄物利用で最も重要である重金属類等による環境汚染も土壌環境基準値を満足する安全な材料である事を明らかにし,リサイクル材料としての有効性を実証した。 |
PDFファイル名 | 027-01-1239.pdf |